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雑誌「新潮」&別冊宝島「もっとすごい!!このミステリーがすごい!」

高村薫連載の「太陽を曳く馬」第5回の雑感を書こうと思ったら、なんとメモをとっていた手帳を会社に置いてきてしまった…痛恨のミス。。話の内容を忘れてしまうよー!

「太陽を曳く馬」が連載されている雑誌「新潮」ですが、なぜ書店で購入せずに今までいたのかというと、ほかに掲載されている話を読んでしまって家でやりたい作業ができなくなってしまうという理由からなのです。本が好きで、ついつい読んじゃうんですよね。で、図書館から借りてコピーをとるという方法をとっているのですが、それでもやはり読んでしまう…。

まず、舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」はかなり面白い。舞城王太郎、ずっと気になってたんですが、評価が分かれるという話を耳にして「どうだろう、受け入れられないかも」と思って手が出ませんでした。でも、この「ディスコ探偵水曜日」は面白い! 今年の4月に単行本で刊行だそうで、早速図書館で借りてしまいそう。

でも、あまり好みでないものも当然あって、「太陽を曳く馬」が連載開始された翌月に平野啓一郎の新連載「決壊」が始まったんですが、これは最初の5ページほどで挫折…。そして筒井康隆の「ダンシング・ヴァニティ」。これも相当頑張って読み続けたんですが、15ページくらいで断念。。
あとは読み切りをちょこちょこと読んでます。野田秀樹の「ロープ」が掲載されていた時は「おっ!」と思った(笑)。舞台、観に行ったんですよ。2006年の上演か、懐かしい。

さて、タイトルにあるもう一冊の別冊宝島「もっとすごい!!このミステリーがすごい!」は、高村薫さんのインタビューが載っているとこちらのブログで拝見し、いそいそと書店で購入。
高村作品は1992年版からお目見えしています。「神の火」が8位、「黄金を抱いて翔べ」が9位。そして93年版では、個人的に「マークスの山」に次いで好きな「リヴィエラを撃て」が5位、そして「わが手に拳銃を」が10位。
そしてついに来たー!! 94年版では直木賞受賞の「マークスの山」が堂々1位! 同じく直木賞を受賞した大沢在昌の「無間人形 新宿鮫Ⅳ」が16位ですからね…。この小説も、中断するのが惜しくて朝方まで読み続けたほど、素晴らしい出来でしたが。

そしてまだまだ高村作品の快進撃は続き、95年版では「照柿」が3位、99年では再び「レディ・ジョーカー」で1位を獲得!
2000年以降はミステリーというジャンルでは作品を発表していないため(福澤彰之シリーズとなったため)、高村さんの作品名は登場しておりません。

1位になった作家のインタビューが掲載されているんですが、もう、高村さんの合田に対する思い、そして「太陽を曳く馬」についての話、うわあ!と心の中で叫びながら読みました。それまで高村さんのインタビューはあまり読んだことがなかったのですが、なんというか、高村さんはとても普通の感覚を持ち合わせている方だなあ、と。自分のことを「大阪のおばさん」と言ったり。うーん、素敵な人だ。

そのほかにもいろいろな方の本やインタビューが掲載されているんですが、個人的には泡坂妻夫の「奇術探偵 曾我佳城全集」が2001年版で1位を取っていたことがうれしかった! 奇術絡みのミステリーなんですが、叙情的な面もある素敵な小説です。

あと、この雑誌で初めて知ったのが稲見一良さんという作家。既に夭折してしまった作家とのことですが、今度書店に行ったら手に取ってみたいと思いました。
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