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権太楼噺爆笑十夜四日目@鈴本演芸場

今年のGWは10連休ということで、久し振りに落語へ行こう!ということに。せっかくなので権太楼師匠の噺を聴きにいってきました。
本当は2日目の「死神」を聴いてみたかったけど、チケット販売期間が終了していたので「幾代餅」にすることに。「死神」を最後に聴いたの小三治師匠のやつじゃないのかなあ、小三治師匠も今や人間国宝ですからね…もう寄席には出ないのかな。

落語 柳家燕弥「金の大黒」
太神楽曲芸 翁家社中
落語 柳家さん喬「真田小僧~前半のみ」
講談 室井琴調「清水次郎長~お民の度胸」
粋曲 柳家小菊
落語 柳亭市馬
落語 古今亭菊之丞「片棒~次男のみ~後の祭り」
仲入り
漫才 ホームラン
落語 柳家ほたる
落語 春風亭一朝「幇間腹」
紙切り 林家正楽「花魁、三社祭、ルパン三世、ボヘミアンラプソディー」
落語 柳家権太楼「幾代餅」

以下、雑感をつらつらと。
●燕弥さん
マクラもなく噺がはじまり、いきなり終わった感じ。今後に期待。
●翁家社中
いつもの師匠ではなく男女のお弟子さん(?)が出てきて、漫才の掛け合いのように進行しつつ曲芸を披露。面白い演出でした。
●さん喬師匠
いつもの穏やかな語り口で令和に触れて、こいのぼりという時候の事柄から子どもの話、そこから真田小僧へ持っていくという安定した話芸。いい感じに客席が温まりました。
●琴調さん
講談はあまり面白く感じたことはないんですが、今日は噺にすっと入っていけて、興味深く聴けました。演目との相性がよかったのかな。
●小菊師匠
アイボリーの着物に朱の入った帯がきれい! 帯締めがミントグリーンで、若葉の季節を思わせるコーディネート。センスいいなあ。三味線もいつもの「かえる~ぴょこ、ぴょこ、ぴょこ~」(寄席スタンダードナンバー)を演じて笑わせ、しっとり聴かせたり、幅広でした。
●市馬師匠
真っ先に目を引いたのは、羽織紐のターコイズ色。お洒落だなあ。演目は残念ながら何だったのかわからず…。すらすらと話す口調と声の張りは変わりなかったです。
●菊之丞師匠
仲入り前の出番ということで、かなり陽気ではっちゃけた内容に。こんなにはっちゃけた菊之丞さん見るの初めてだよ(笑)。こんな芸もできるんだなあ、と見る目が変わりました。こちらの方が好きです。それとマクラで話した青森での保育園での出来事が面白かった!青森はわりと行くけれど、へらがしゃもじを意味しているとは初めて知ったよ…
●ホームラン
お二人が登場して、わちゃわちゃ話しているうちに、あっという間に時間に…もっと聴いていたかった~
●ほたるさん
男性だった!(なぜかずっと女性だと勘違いをしていた…名前のせい??) 残念ながら演目はわからず。ちょっと師匠の影響を受けちゃってる…? 今後に期待!
●一朝師匠
動きのある演目だったせいか、面白みを感じました。楽しかった!
●正楽師匠
鋏試しの「相合傘」のあとは、怒涛のリクエストラッシュ。人気あるな~。「ルパン三世」と「ボヘミアンラプソディー」に苦しめられていたけれど見事な出来栄え!そして瞬時に判断して「We Will Rock You」を演奏してくれた三味線アンド太鼓の方々も素晴らしかった~。特にメロディーを担当した三味線の方、ほんとに凄かった!それにしても師匠はちゃんとニュースとか今話題になっているものなどチェックしてるんですね…すごいな。
●権太楼師匠
本日のトリだけれど、直前の紙切りで盛り上がってしまったので、客席の空気をととのえるところから。古今亭や柳家や春風亭などそれぞれ得意とする持ち噺があり、それは引き継いでいく一方で、かつてのような縛りはなくなってきたこと、同じ噺でも演者によって変わっていくことなどを話してくれました。「幾代餅」も自分が演じると爆笑噺、さん喬師匠だと人情噺、雲助師匠だと怪談噺になると。…雲助師匠のやつが聴きたくなったよ。。
で、爆笑噺になると言ったとおり、清三さんがかなりコミカルに(笑)。でも、抑えるところはちゃんと抑えて聴かせてくれました。いいなあ…。最後の町人のモブとか、こういうのホントに上手。
また観に行きたいな~!
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