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稲見一良「ガン・ロッカーのある書斎」

一度ハマると読み続けてしまう、恐ろしい魔力を持つ、書物というもの。
1994年に他界した稲見一良さんの本は絶版だらけで、読みたいならば図書館で借りるしかない!というわけで、実家の母に頼んで借りてきてもらいました(私の住んでいる地域では置いてない…)。

ガン・ロッカーのある書斎

平成6年発行の「ガン・ロッカーのある書斎」です。写真が超ピンボケ。。夜に携帯で撮るのって難しい。
狩猟をしていた作家ならではの銃にまつわるエッセイなのですが、映画や小説を題材に銃に対する描写について言及していて、とても興味深いです。
アメリカやヨーロッパなど、銃と生活が密接している国ならではの習慣(父から息子へ銃の取扱い方を教えるなど)や、仕草、会話など、知っていればこそニヤリとする演技や場面描写について、丁寧に解説する稲見さんの文章は無駄のない美しさ。物事の整理が上手い、頭の回転の良い方なんだろうなあと思いながら読みました。

ただし、例に出されている映画もしくは小説がとにかく古い! 70年代、80年代のものばかりで、観たことあるものがほとんどない…。それでも、レイモンド・チャンドラーやギャビン・ライアルは今でも読まれている有名どころで、「深夜プラス1」読まなきゃ!と思ったくらい(笑)。
北方謙三「ブラッディ・ドール」シリーズで拳銃の描写が出てくるため、コルト・ガバメントくらいはさすがに知っているのですが、現物を見たことがあるわけでもなく、この本の付録に記述されている銃の写真が欲しいと思いました。そのかわりペン画のようなイラストがあり、表紙や内容の雰囲気に合っています。

文庫本があるなら迷わず本棚に入れておきたい一冊でした。これをアマゾンの中古で買うべきか、ちょっと迷う…。他の本を読んでから考えよう。
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