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三遊亭白鳥「ギンギラ★落語ボーイ」

仕事帰りに上野のヨドバシカメラに寄るつもりで下車。
鈴本演芸場に立ち寄って、今月の中席や下席のプログラムでも見ようかと、一部を手に取り、眺めていたら、「お疲れ様でした」という声が。
今までの経験上、高座が終わった芸人さんが出てくることが多いので、条件反射で振り向いたら白鳥さんが出てきたところでした。

『白鳥さん』

うっかり声を掛けそうになりましたが、かろうじて言葉を呑み込んだ(苦笑)。
声を掛けても何を話せばいいのかわかりませんね。咄嗟に思い浮かんだのは、「18日観に行きます(今月18日の白鳥出演の日に鈴本夏まつりに行く予定)」と「本、持ってます」の二つ。
三遊亭白鳥ホームページに、あまり本が売れてないといった内容が書いてあったので(結構面白かったのに!)じゃあここで紹介しましょう。

ギンギラ
「ギンギラ★落語ボーイ」三遊亭白鳥(画像はamazonから拝借したので、クリックしても中身は見れません。)

ピョン太なる主人公(二ツ目)が周囲の人たちに助けられていろいろなことに気付き、成長していく物語。
いわゆる主人公成長物語なんですけど、これは著者に実体験なのかな?と思わせるエピソードが満載。「不安げな拍手ありがとうございます」って前にNHKで「砂漠のバー止まり木」演ってた時も言ってたし。
途中、突飛で強引な場面はあるけれど、ファンタジーなんだと思えば気にならないし、むしろ微笑ましい。周囲の人たちは皆厳しく優しいし、読み終わったあと、幸せな気分になれる物語です。
著者は落語家なので、二作目の小説を執筆するかわかりませんが…もう二度とこの手は使えないだろうな。。
白鳥さんは新作落語がかなり面白いので、新作落語風の小説を書いたらどうなるのか、気になりますね~。
(もしかして、それが刊行されている「砂漠のバー止まり木」とか??)

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