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五街道四門三月双蝶々初夜3/14@日本橋劇場

ホワイトデーなのにもかかわらず、前からチケットを取っていた五街道四門の公演へ。「双蝶々(ふたつちょうちょう)」という噺の通しリレーとのこと。

桃月庵白酒「長屋」
蜃気楼龍玉「定吉殺し」
五街道雲助「権九郎殺し」芝居掛
仲入り
隅田川馬石「雪の子別れ」

こうやって四門並べてみるとすごい名前(笑)。五街道雲助さんを師匠とする弟子三人(真打昇進済み)です。ちなみに最初の弟子(総領弟子というらしい)は桃月庵白酒。五街道雲助師匠は、弟子が真打に昇進すると独立させる方針なのだそう。

入場の際に貰った紙束に、なぜかプログラムが入っていませんでした。演者と各タイトルを覚えていなかったので、チラシが建物の一階にあるのを見かけたため休憩になったら取りに行こうと思っていたのですが、これがあとから思わぬ事態を招くことに。
席は、二階席2列目だったのですが、1列目と2列目の間に台?のようなものが。意外と見ずらいかもと思っているうちに開演時間。

舞台は見えるけれど一階席は殆ど見えない状態で、なぜか拍手が聞こえます。「???」と思っていると、どうやら花道からの入場のよう。二階からだと花道も舞台から2メートルくらいまでしか見えない。。一番手の白酒が二階に手を振ったようで、身を乗り出していた1列目のお客さんは手を振り返していました。
白酒いわく、袖から出る予定が急遽、花道から出ることになったとのこと。照れるみたいで、耐え切れなくなって袖から出ることになる方がいるかもしれません、と軽いマクラ。この通し口演は、雲助師匠がずっと続けていた独演会が終わることになり、そのおまけとのこと。「やらなくていいのに」という軽い毒を吐くのは、さん喬・権太楼の「子別れ」リレーでもあったので、噺家の挨拶代わりのようなものでしょうか。

通し口演ということもあって、早々に本編へ。
個人的な感想ですが、噺の一部を語っているせいかちょっと観にくかったです。展開する前に終わってしまうので、このあとどうなっていくのか一人の演者で聴いていたかったというか。
まあ、単にこの「長屋」だけでは、白酒の全部が出なかったってそれだけのことだと思うんですけど。もっと多彩な引き出しがあって、それをこの噺の展開で観たかったなあ。

そんな物足りなさを残しつつ、二番手・蜃気楼龍玉さんへ。通し口演なのでマクラもなく続きを。
龍玉さんを観るのは初めて。変わった名前だし、どこかで見掛けたら覚えてそうなのですが、この方、口調はゆっくり、はっきり話すので、この噺に向いている印象を受けました。今日の演者の中では一番良かったです。手ぬぐいを使った絞殺の表現も上手かったなあ。ただし、途中でマクラのような円歌師匠のエピソードが入ったのは「?」でしたが。

このあと、幕が引かれたので仲入りだと思い、チラシを取りに行こうと下に降りたら、拍子木のような音が。慌てて一階席に入ると、雲助さんの芝居(?)が始まっていました。これは余興なのか一瞬、判別出来なかったんですが、権九郎と番頭の名前を言っていたので本編と気付き、今更二階席に帰れないのでそのまま一階席後ろで立ち見しました。一階席だと、やはり舞台の見え方が違うこともわかり、ある意味興味深かったんですが、ちょっと落ち着かなかったです(笑)。最後の花道を駆け抜ける場面は二階席からは見えなかったと思うので、良かったといえば良かったけど…。
プログラムを配布していれば防げたことなので、主催者への感想用紙に書いて提出しました。

仲入り後、馬石さん登場。最後、そして仲入り後ということもあって、すぐに本編へ。
馬石さんの落語はそれほど何度も観ているわけではないのですが、いつもと違う、通し口演を意識した様子が窺えました。青いライトでの背景や紙吹雪の舞う舞台、寒さの表現が良かったです。
ただ、雲助さんの時も思ったけれど、演者が違うので権九郎のイメージや長吉のイメージが変わってしまうのが、どうも私には違和感でした。馬石さんの長吉、突然格好良くなってしまった感じなんだもの。

一番最後に、四人並んで座ってお辞儀してくれました。素敵な師匠と弟子たちでした。
帰り道、駅に行く途中で緊急地震速報が。公演中じゃなくて良かったです。

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