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2月中席夜の部主任は三遊亭白鳥@鈴本演芸場

前回、喬太郎の代バネを狙うつもりが、縁がなく行けなかった白鳥さん。今回は満を持して3日目に行ってきました!

といいつつも、実は決め手になったのは顔付け。菊之丞、彦いち、さん喬、白酒って、何ですかこの豪華ラインナップ。…1月下席夜の部主任は橘家文左衛門さんでしたが、顔付け良かったら行ってたと思う。
それと、今回は白鳥さんホームページで割引が出たので、尚更良かったです。まあ、それもスタンプラリーをやるというアイデアのおかげですが(笑)。

落語 古今亭菊之丞「酔っぱらい」(最後にそう言っていた)
落語 林家彦いち「初天神(だと思われる)」
漫才 ロケット団
落語 柳家さん喬「天狗裁き」
落語 桃月庵白酒「短命」
仲入り
粋曲 柳家小菊
講談 室井琴調
紙切り 林家二楽「スカイツリー、チョッパー」
落語 三遊亭白鳥「かわうそ島の花嫁さん」

菊之丞さんの高座の途中から入場。この方、以前は容姿が「歌舞伎俳優みたいだなあ」と思っていたんですが、フジのポッドキャットのページで見た写真が、真面目なサラリーマン風(スーツでメガネ姿だったので)で、それ以来、真面目なサラリーマンが転職して噺家になった人という風に見えてしまうから不思議なもんです。
続いて彦いちさん。白鳥さんと一緒に「噺家のITな日々」というコラムを日経オンラインで交互に連載中というのを最近知りました。というか、個人的に、最近白鳥がブームで(笑)公式ホームページ見たり、日経オンラインのコラムを発見したりしているという。
話を戻して彦いちさん。
マクラで白鳥さんとのエピソードを披露。好みの女の子は誰だ、という話を四十を過ぎたおっさんたちで話していたところ、白鳥の回答は「パフィーの真ん中」と。…パフィー、二人組なんですけどね。「お前には見えるのか!」とツッこんだみたいですが(笑)。本当はパフュームと言いたかったらしい。
落語は、「初天神」の途中のところを。お父さんの汚らしい所作を存分に見せてくれました。あんな父親嫌だー。
ロケット団は、いつもの四字熟語から、社会風刺たっぷり。鳩山さんの改名(当て字を変えるだけ)の話、知らなかったなあ。すごく面白かったです。そしてあまりにもお腹が空いていたので、この時、お弁当食べました。ゴメンナサイ。

そして今日のお目当ての一人、さん喬登場! 他の出演者より拍手に力が入る自分にオドロキ。
黒の羽織と着物で登場です。しかも紋もきっちり入って、何かめでたい席に出ていた(このあと出る)のかな?
今日のメンバーの中ではアウェイ感すら漂う感じでしたが、電車の中での女子高生の会話のマクラからすぐに噺へ。夢を見ていると思われる夫を起こすと夢を見ていないと言う、それがもとで喧嘩に発展、という落語では定番のネタのひとつとなっている「夢」+「繰り返し」パターンの「天狗裁き」。サゲも想像がつくような定番のサゲで、芸をじっくり堪能できました。
今日のメンバーの中では、やはり群を抜いている印象を受けました。身体の軸がブレないというか、じっと動かない、必要なところで所作が出る、削ぎ落とされた芸というか。それでいて、オカシイことも言うんですよ(笑)。このあと出る白酒も大好きなんですが、やっぱりさん喬が一番好きだ!と実感しました。

そんなさん喬の芸を堪能した後、白酒登場。Wホワイトという落語会をやっているだけあって、この方も白鳥さんとは懇意。マクラは白鳥いじりから。今回の夜の部主任はスタンプラリーをやっているんですが、十日間すべて通った方には白鳥手ぬぐいプレゼントって、なんてセコイ賞品だと(笑)。9日間、8日間でも抽選で賞品がもらえるように考えているみたいで、出演者に要らないものをねだっている、要らないものですから皆さんだまされないように、といつもの白酒節。その後、明日のバレンタインデー(2/13だったので)の話。寄席に来るカップルの話。観察眼が冴えてます。
そんなマクラを前フリに、「短命」へ。演題は良く見かけますが聴くのは初めて。先の「天狗裁き」もそうだったんですが、噺の途中に演題が出てくるのでわかりやすいです。いつもの白酒に比べたら、ちょっとキレが弱い印象でした。

仲入り後は、小菊さんの粋曲。着物が素敵です。赤の帯締めは芸人さんならでは。いつもの「梅は咲いたか」それと都々逸、良かったです。
講談の琴調さん、私は未だに講談がどういうものか理解できず、ぼんやりと聴いているだけなんですが、今回も分からなかった…。今、講談の世界は女性ばかりで、男性の講談師がいないそうです。
紙切りは二楽さん、いつも正楽さんなので、雰囲気が違って新鮮でした。主任によって客層が違うそうで、さん喬さんが主任だと「四段目」「中村仲蔵」など渋いお題が多くて勉強になる、白鳥が主任だと…などなど、なぜかマクラで笑わせてくれる(笑)。出たお題は「スカイツリー」「チョッパー」。「チョッパー」はかなり出るようで、定番のようになっているみたい。終わった後、後ろにいたサラリーマンの方5人組(同僚かなにか?)が「チョッパー知らないよ」「俺は名前は知らないが見たことある」と言って盛り上がってました。

そして黒い着物で登場した白鳥さん。3日目を迎え、過去に作った噺を時系列で演じているということで、今日は二つ目後半に作った「かわうそ島の花嫁さん」。もとから白鳥をあまり観ていない+新作落語なので基本的にどの噺も知らない、ということで、普通にライブ感を楽しめました。
この噺は非常に重要なターニングポイントとなった噺なんだそうですが、どうやら二つ目時代にこの噺をした時、志ん朝師匠が「かみしもが違うぞ」と注意して、当時入門して十年くらい経っていたのに落語のかみしもが何だかまったく知らず、熱心に教えてくれた志ん朝師匠に「師匠、めんどくさいから、適当でいいですか」と言って激怒されたという、思い出があるよう。そりゃあ激怒する(笑)。そのせいか、この噺は序盤から志ん朝の「大工調べ」の話が出てきて、そういう伏線だったんですね。

仲入りの時、白鳥さん初小説の「ギンギラ☆落語ボーイ」を買いました。プレミアムしおりは、まだまだ余裕がありそうでした(笑)。重版するといいですねー。



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