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立川志らくのシネマ落語~特別編vol.5~@新宿紀伊国屋ホール

チケット取った時はハイテンションだった立川志らくさんのシネマ落語。しかし、夏バテ気味の身体で仕事帰りに新宿に行くのはこたえる…何だこの人の多さ…。
新宿紀伊国屋にある紀伊国屋ホールは今回二度目。一度目は惑星ピスタチオという劇団の「ランナー」という芝居を観に。
紀伊国屋ホールの印象を忘れてましたが、比較的縦に長い、無駄のない作り。椅子の背もたれの角度も良いです。
新宿、そして志らくという組み合わせのせいか、客席も年配よりは30~40代が主流という感じ。

さて、本日の演目は以下の通り。特別編はスペシャル編と読むようです。


青菜
唐茄子屋政談(とうなすやせいだん)

中入り

シネマ落語「ローマの休日」


出囃子が鳴って幕が開くと、志らくさんが前触れもなく現れてビックリ。あれ、こんな顔立ちの方だったかな??髪型変わったかも。おもむろにマクラを話しはじめます。歯の治療中でタ行が言いづらいこと、映画「スーパー8」の話、談志のモノマネ、志ん生のモノマネ。いろいろ話したのに、その間の時間はわずか10分程度。なんというか、無駄がなくてスピーディー。

「青菜」は、先日、鈴本で権太楼の爆笑編を聴いたばかり。それに比べると、淡々とした雰囲気。お酒を飲む仕草と食べる仕草が上手すぎで、かなり美味しそう!要所要所で笑わせてくれますが、全体的にまとめて話している感じでした。演じている時間は20分程度。早いなー。

続いて「唐茄子屋政談」。夏の鈴本まつり(さん喬・権太楼)は17日に行く予定で、なんと権太楼の演目は「唐茄子屋政談」。最近、図書館で志ん朝のCDを借りているのだけど、そこにも「唐茄子屋政談」があり、こうなったら聴き比べちゃおうかしら。
唐茄子ってかぼちゃのことだったんですね。海外伝来のナスかと勝手に思ってた(苦笑)。これも序盤からスピーディーで、途中からストーリーに厚みが出てきて引き込まれるのだけど、なんとなく不完全燃焼で終わったような…。終わり方を聴いて初めて人情噺だと知りました。来月は権太楼の人情噺か、滑稽噺のイメージが強いからとても楽しみ。

感想が脱線してしまいました。
前半の噺がどことなくさらっと終わった理由は、中入り後に明らかに。
中入り後、幕が開くとすぐに志らく登場。屏風を片づけて青から緑のグラデーョンの背景になっています。マクラもなく、すぐに本編へ。
ベースは「盃の殿様」という噺のようで、それに「ローマの休日」のテイストを加えたもの。そしてなんと、前半の「青菜」と「唐茄子屋政談」の登場人物が次から次へと出てくるじゃないですか! 「青菜」の植木屋の友達が主人公になり、江戸の町を舞台にストーリーがクロスする。何とも面白い趣向です。
私は、「ローマの休日」をちゃんと見たことはなく、ストーリーを知っているレベルなのでサゲは映画に基づいたものなのか志らくさんのオリジナルなのかは分からないのですが、とても良いサゲだと思いました。

身体が疲れていたせいか、「すごく面白かった!」と大絶賛するまでいきませんでしたが、志らくさんも歯の治療中だったり夏場は汗を大量にかくという病で体調の悪い状態だったにもかかわらず、満足度の高い高座を見せてくれてとても良い時間を過ごすことができました。
終演後はロビーでサイン会ということで、すぐに楽屋から志らくさんが出てきたのにはビックリ。着替えもせずに高座での五つ紋の着物姿だったので、こんなところでもスピーディーなのには心底驚きましたが。

次回は、さん喬・権太楼の鈴本恒例夏まつり。
既に楽しみになってます。

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