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「レディ・ジョーカー」が文庫化

久し振りに高村薫さんの本の話題ですよ。
「太陽を曳く馬」(雑誌掲載版)を未だに読破しておらず、そうこうしているうちに単行本が刊行し、単行本を読むのは当分先だろうかと、部活でいうなら幽霊部員となってしまった高村読者の私ですが、電車の吊り広告で「レディ・ジョーカー」文庫化を知り、「おお、ついに!」と思って再び戻ってまいりました。

同じ合田雄一郎が出てくる小説でも、「レディ・ジョーカー」はやはり別格。単行本で体験したあの濃厚な世界がどのように展開するのか、やはり興味があるんですよね。
さて、肝心の文庫は全3巻。単行本では上下巻で、しかも二段組みで字も小さいという、内容みっしりという感じでしたが、あの内容をすべて入れるとしたら「3冊では足りない気がする」というのが率直な印象。どこまで入れてどこをスクラップしたのか、それも気になります。

ちょうど山形出張が入っていたので行きの新幹線で読もうと、東京駅で上巻を購入。駅構内の本屋には3冊が並べて置かれてました。単行本の表紙を踏襲するような表紙ですね。3冊並ぶとタイトルの「レディ・ジョーカー」になるという。
出版は新潮文庫。表紙・背表紙の用紙が撥水加工のない、柔らかい紙なんですよね、私はあまり好きじゃない…。上下が擦り切れてきちゃうので。新潮社さん、何とかなりませんか。
組版は、字も大きく行間も適度に空いていてきれいな印象。フォントは何でしょうね、最近の高村さんの本はすべてこのフォントが使われている感じなんですよね。「太陽を曳く馬」も単行本を書店で見た時はこのフォントだったような。高村さんの意向なのか、それとも担当の編集者の好みなのか。

本日は上巻の60ページあたりまで。秦野が出てきたところで、まだまだ事件はこれから。
いいなと思った表現は、野口という人物への述懐で「懐に匕首でも入れているような、チョット素敵な眼」という一文。
続きが楽しみです。

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