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新春爆笑特別興行@鈴本演芸場

明けましておめでとうございます!
高坂の正月はちょっと遅くて、年賀状は元日から書きはじめております。
これを見ている身内の方、まだ届いていないかと思いますがもう少々お待ち下さい!

さて、毎年恒例となりつつある正月初席へ今年も行ってきました。
上野にある鈴本演芸場の第三部です。出演者とわかる限りの演目は以下の通り。

曲独楽 三増紋之助
落語 柳家一琴「皇太子と雅子妃のケンカ」
落語 柳亭小燕枝「大黒様の小槌の話」
落語 柳亭左龍「やぶ医者に目薬を貰った話」
落語 柳家小さん「高尾に住んでいます」
マジック 花島世津子
落語 柳家〆治
落語 柳亭燕路「ざる屋」
落語 鈴々舎馬桜「小噺三つ」
漫才 昭和のいる・こいる
落語 古今亭志ん駒「海上自衛隊に在籍していた頃の話」
落語 桃月庵白酒「サルに事情聴取する話」
落語 入船亭扇橋
音曲 柳家紫文
落語 三遊亭金馬「酔っ払いについて・禁酒の話」
お仲入り
壽獅子 太神楽社中
落語 柳家さん喬「真田小僧」
ものまね 江戸家猫八「うぐいす・鶴・亀・虎・猫」
落語 柳亭市馬「大相撲の話・大相撲甚句」
落語 柳家権太楼「仕事で飛鳥に乗船しエジプト・ギリシャまでクルーズした話」
紙切り 林家正楽「はご板・虎・初日の出」
落語 柳家小三治「粗忽長屋」

私が好きな方々が出ている回を選択したので、あまり顔ぶれに新しい人が居ないんですが、今回、初めて観た方の中で「次も見たい!」と思ったのは、鈴々舎馬桜さん。全体的に時間が押していたので、短く切り上げて下さったようなんですが、次はある程度時間が確保されている時に観てみたいです。淡々としていたけれど面白かった!
そのほかには、三遊亭金馬さん。天皇陛下よりも年上という方らしいんですが、闊達としていて楽しかったです。

さて、いつも御贔屓にしている方々についてちょっとコメント。
白酒は個人的に「弟子入りするならこの人かな」と思っているんですが(苦笑)、このサルの話は以前に聞いたことがあるような気がするんですよ。でも、二度目でも十分面白かった! また白酒の出演している高座を観に行きたくなりました。
昭和のいる・こいるも順番が入れ替わっての登場でしたが、いやほんと、面白かった! 何度見ても飽きない芸なんですよね。ステキだなあ。黒の紋付き袴や着物が多数を占める中でのミントグリーンのジャケットも爽やかで良かった。
さん喬は、遅れての登場で仲入り後となったんですが、持ち時間の中できちんとまとめてきてくれました。この噺、私はすっかり忘れてましたが、夫は「ちくま文庫の「落語百選」にあった」と言っていて、みてみたら本当にあった…。実は年末にTBSの「落語研究会」でさん喬の「掛取万歳」を録画して見たんですが、その時も夫が「落語百選に入ってる」と言ってたんですよねー。私、けっこう記憶には自信がある方なんですが、ちょっと自信喪失するような出来事ですよ…。
そして、権太楼。
もうね、この人の芸はすごいですよ。夫は権太楼が一番好きらしいんですが、なんというか、落語家になるために生まれてきたような人というか。外見も、あのテンションの上がり具合も、そして話の内容も、何をとっても爆笑しちゃう素地がある! きっと天才肌なんだろうな。さん喬は対照的に努力の人で、綿密に芸を構築していくといった感じ。二人が、二人会を開く理由がわかる気がする…。この話はぜひナマで聴いてほしいです。いや、CDでも十分楽しめますが、ほんと会場がどっかんどっかん爆笑したので。
最後は小三治。
マクラは昨年も言っていた、「三日に来るお客さんは三日だな、と」。正月のカリキュラムが出来ているという話です。うん、ウチも三日か四日に来ているなあ。三日が多いかな。たしかに正月のカリキュラムはあるかも(笑)。「粗忽長屋」は導入の「まめでそそっかしい、無精でそそっかしい」でわかってしまった。TVドラマ「タイガー&ドラゴン」で題材にされた噺なので、すっかり噺が頭の中に入っていてサゲまで細部に渡ってわかっていた…。ストーリーをあらかじめ知っていると、楽しみが半減するような気がしました。

ちくま文庫の「落語百選」は「夏」だけ持ってないんですが、噺を知らない方が楽しめるのなら、買わない方がよいのかなあ。何はともあれ、今年もまたたくさん寄席に行きたいな。
それではみなさん、最後になりましたが今年もDOTS & BORDERSをよろしくお願いします!

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