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相棒シーズン7感想~元日スペシャル「ノアの方舟~聖夜の大停電は殺人招待状!狙われた法務大臣・次の標的は豪華客船?」

紅白歌合戦、観ましたか? 水谷さん、ガチガチに緊張してましたね~(笑)。
奥様へのコメントが素で、めちゃくちゃ面白かった。歌は相当練習したんだなあという感じで、非常に好感が持てました。

※以下、ネタバレ含みます。基本的には、役名で雑感させていただきます。

さて、新年1発目の相棒は、昨年より恒例(?)の元日スペシャル。前回で亀山が警視庁を辞めてしまったため、右京さんはひとりで特命係の部屋にいました。でも、亀山がいなくなったことを感じさせない、普通の光景に見せているのがすごいなあ、と。
なので、当然たまきのお店にもひとりで行ってるんですが、冒頭のクリスマスケーキのやりとりの後の右京さんの顔はすごかった(笑)。あんな表情演技する水谷さん、最高!!

今回はエコテロリストが出てくるという、何だか昨日観た「地球が静止する日」にシンクロするような…最近の流行りなんでしょうか。実際にはまだエコに関するテロ活動はニュースになっていませんが(多分)。
今回の小野田さんからの依頼は、法務大臣の瀬田からの相談で「息子がテロリストでないことを証明する」ということ。相変わらずのマイペースぶりで右京さんに事件を押し付ける小野田さん。瀬田との関係を問い質した右京さんに、小野田さんが答えた「あの人、ステキじゃない」という言葉に思わず頷いたのは私だけではないでしょう(笑)。

今回の相棒は、瀬田の部下である姉川という女性。作中でずっと気になったのは、右京さんが「あねがわ」と呼んでいるように聞こえたこと。「あねかわ」って言っていたのかな、ずっと「あねがわ」って呼んでて最後に姉川から「私の名前、あねかわなんですよ?」って言わせる演出かと思ってましたが、どうやら違ってました。うーん、どっちなんだろ。

さて、物語はクリスマスの夜の大停電(爆破による停電)から始まります。爆弾を仕掛ける時に使われたというマンホールには瀬田の息子・和也が持っていた腕時計が落ちていました。この腕時計の遺留品はいかにもといったわざとらしさがあったので、この時点で「和也はぬれぎぬを着せられた?」と思ってました。
右京さんと姉川は和也が勤務していた帝都大学へ。そこで大学の非常勤講師である根津、ライターの野上など怪しい人物がぞくぞくと登場。この根津も「怪しい」と思いましたね。「瀬田先生はお父さんの出世とともに出世した」なんて言葉が出てきたら、ひがみ・妬みかと思いますもん。

その後、ジャッカロープのアジトが見つかり、メンバーを一網打尽。けれども、肝心のリーダーはその場には居ず、部屋から出て来た手がかりを頼りにリーダーを捜すことになります。
この謎解きは、ちょっと現実離れしていたような…。大河内さんの解釈「WEはウエンズディなので水曜」っていうのは無理があるような。水曜はやはりWEDでしょう。それか、普通は「水」って書くと思うし…まあ、ドラマですから(笑)。
それとクモを列車の種類と推理したのは、「交渉人・真下正義」を観た人なら容易に思いつくんじゃないかと。っていうか、元ネタじゃないかな(笑)。かくいう私も列車だと思ってしまいました。その後、船室に名前がついているというのでも、クモ=蜘蛛だと思っていて、雲だとは思わなかった…。ダメダメですね。。

後半からようやく予告に出てきた船の場面へ。ここでジャッカロープのリーダー=根津が明かされ、個人的には予想通り。けれどもこの根津が殺されたことによって、犯人は誰だという新たな謎が…。ここでの私の予想は、HISHIKAWA CO.の遠藤。そしてなんと、これもビンゴ。新年早々、冴えてます(笑)。
遠藤は「優秀な男」として今回のHISHIKAWAのエコプロジェクトの責任者に任命されたわけですが、会社の金は横領するわ四国工場長の頃は水質汚染を隠蔽するわ、とても仕事の出来る優秀な男とは思えない…HISHIKAWAの社長は人を見る目がないんですなあ。
その後の右京さんの推理によって、根津殺しの犯人=遠藤が明らかになるのですが、まだまだ事件は終わらない! これこそが二転三転する相棒ならではの展開。

爆発で救命ボートが流されてしまい、「船内に爆弾が仕掛けられている」との情報で乗船者はパニック状態に。ここで再び冒頭の大停電に戻る爆弾事件、そして相棒得意の「登場するすべての人物に無駄はない」に則ったような犯人、そしてその動機。
エコテロリストを題材とした内容にリンクさせて皮肉にさえするという、その真犯人像は、日本という国が持っている水質汚染という問題、そしてその償いについての示唆になっているのだと思いました。

今回、登場した姉川は今回限りの相棒ということで法務省へ戻っていきます。まあ、「人材の墓場」と呼ばれた右京さん、そう簡単に新しい相棒が決まるわけないですもんね(笑)。
それと、今回つくづく「この人、オイシイな~」と思ったのは刑事部長の内村。この役、絶対オイシイと思うんですけど! 見せ場いっぱいあるし、決め台詞もあるし。登場当初に比べたら圧倒的に出番が増えていると思うなあ。それが長寿番組となってきた「相棒」の別の魅力なんでしょうね。

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2件のコメント

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[C137] 秘密さんへ

いつもご覧いただきありがとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。

「相棒」は、つい先日、長年の相棒だった亀山(寺脇康文)が卒業してしまったので、きっと今後は新しい相棒が出てくるかと思います。
是非、見てみてくださいね。
  • 2009-01-04
  • 高坂
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