Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://towerofmusiclover.blog111.fc2.com/tb.php/143-bc1ed6c9

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム

納涼名選会 鈴本夏まつり 吉例夏夜噺 さん喬・権太楼特選集

今日は定時に仕事を切り上げ、上野の鈴本演芸場へ。ずっと楽しみにしていた鈴本夏まつりです。
今日の番組はほんとに豪華! 知らない噺もいくつかありましたので、内容をタイトルに入れています。

落語 柳亭市馬「たらちね」
太神楽曲芸 仙三郎社中
落語 柳家我太楼「お灸の噺」
漫才 ロケット団
落語 柳亭左龍「お菊の皿」
落語 春風亭一朝「殺生禁断の地で鯉を釣る噺」
奇術 ダーク広和
落語 柳家喬太郎「夫婦に乾杯」
仲入り
漫才 昭和こいる・のいる
夏夜噺1 柳家権太楼「蛙茶番」
紙切り 林家正楽
夏夜噺2 柳家さん喬「らくだ」

幕が開いたらいきなり市馬さんが出てきてびっくりしましたが、しっとり落ち着いた噺を聴かせて笑わせてくれました。何かの事情で順番が変わったのかな。
太神楽曲芸はいつものようにミスもなくお見事! そしてその後に我太楼が出てきました。何とも濃い外見にしゃがれ声でインパクトあります。
ロケット団も初めて観ましたが、意外に若くてびっくり。今回は、前半は初めて観る方ばかりなのでとても新鮮。

左龍の「お菊の皿」は、この夏3度目なので(TBSの「落語研究会」で喬太郎が演じているのを観た)既に定番という感じ。噺家によって内容が微妙に違いますね。
春風亭一朝さんは小朝の兄弟子とのことで、林家彦六師匠とのエピソードをいくつかマクラで紹介、そして本編もかなり上手で好感を持ちました。着物が呂だったのもお洒落で良いなあ、と。
奇術はいろいろな音楽を使っていて(寿限無の女性の歌とかすごかった)、かつ、今すぐ使える奇術を丁寧に解説してくださったり、面白かった~。

そのあとの喬太郎は今回のお目当ての一人なのですが、うーん、正直言って、お客さんが喬太郎慣れしすぎているというか、喬太郎がちょっと何かを喋るとすぐに爆笑しちゃうんですよね。以前、三谷幸喜が東京サンシャインボーイズ時代のことを本に記していて、「常連が何度も公演を見に来てしまうから次に何が起こるのか事前にもう知っていて、役者が動き出す前に爆笑が起こってしまう」というようなことが書かれていたのですが、それに近い現象になっているなあと思いました。じっくり噺を聞かせるというより即興芸に近い雰囲気になっているのも、ちょっと苦手。。本編は面白いのですが…当面は喬太郎はもういいかなという気分になりました。

仲入り後、途中で険悪になるという演出ののいる・こいる、そして本日の主役のひとり、権太楼登場! ちゃんと噺を聞くのは、生ではこれが初めて。ちょっと痩せたかな。素敵な着物をお召しになっていました。噺は事前にアナウンスしていた「蛙茶番」です。事前に知っていたので噺を先にさらっておくのも可能だったのですが、ここはあえて初見で。
いや~、こんな下ネタの噺とは(笑)。定吉の仕草がとにかく可愛くて、やっぱり権太楼は愛らしいなあ、と。こんなカワイイおじさんは居ないでしょう(笑)!
そして正楽の紙切りは、まずは線香花火をする少女、リクエストでぶどう狩り、すいか割り、ひまわり、お墓参りと「り」がつく言葉だらけ。今日は切ってもらうチャンスが比較的あった方だったなあ。いつか、切ってもらいたいものです。

そして大トリ、さん喬登場!! お辞儀をする時にさん喬の髪型がいつも気になるのですが、私だけでしょうか(笑)。
マクラもそこそこに本編へ。今日は「らくだ」という噺で、聴いてみたい噺のひとつだったのですが、こちらもあえて初見。
いきなり最初にらくだと呼ばれる男が死んでしまうのがびっくりしましたが、何と言うか、とても不思議な世界で噺が進むのは元からこういう噺なのかそれとも演じているのがさん喬だからなのか。
さん喬の話し方は、声の強弱や間の取り方に独特の雰囲気があると思うのですが、いつも噺の世界観に引き込まれてしまうので現役の噺家の中では話芸はかなり上位に入るのでは。
くず屋が途中でキレるんじゃないかなあ、と思っていたら案の定、酒が入ったらクダを巻きはじめ(笑)。ストーリー展開もすごいけれど、語るさん喬も凄すぎる。
最後、サゲのあとに幕が下りた時、今日のほかの噺を思い出せなくなったくらい、印象強い高座でした。

あー、やっぱりさん喬最高! 好きだなあ。

スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://towerofmusiclover.blog111.fc2.com/tb.php/143-bc1ed6c9

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム

Appendix

プロフィール

高坂(タカサカ)

Author:高坂(タカサカ)

月別アーカイブ

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。