以前、ヤフーニュースのヘッドラインにも出ていたのですが、今、万年筆が若い人の間で流行っているとのこと。
そして今朝、NHKニュースでも特集されておりました。「さて今日のテーマは手紙です。年末に向けて~」という前フリに、私は「手紙」を「毛ガニ」と聞き間違え、夫は「うなぎ」と聞き間違えておりました…食材に飢えているのか、ウチは…。
それはさておき。手紙を万年筆で書きましょう、って話だったのですが、そんな流行も知らず、今年の3月頃から万年筆生活を始めております。今日は普段使っているものを一本ご紹介。
ペリカンデモンストレーターM205、通称ペリスケです。ニブ(ペン先)はステンレススチールで、太さはEF。吸入式。
ペリカンはドイツのメーカーですが、日本でも絶大な人気を誇っています。有名なモデルは、やはりスーベレーンでしょうか。でも、ペリカーノJr.という廉価の子ども向け万年筆も出しています。
会社の近くに金ペン堂という万年筆店があり、そこで7月に購入。店主の方がその筋では非常に有名な方らしいのですが、春から入院されているそうで、息子さんとおぼしき方が店頭に立っておりました。
金ペン堂の特色は、万年筆のペン先を使いやすいように調整した状態で販売しているということです。
この調整、1万円以上の万年筆から行っているそうで、ちなみにペリスケM205は10,500円(税込)。果たしてこれも調整済みなのだろうか、と思いつつ、使用するこの頃です。…たしかに、インクフローはなめらかなんだけど、判断つかないなあ。
しかも、私が「ペリスケください」と言ったら、「同じ値段ならこちらの方が書き心地いいですよ」とウォーターマンを勧められました。ペリスケは見た目だけで、書き味は良くないとのこと。でも、透明の吸入式が欲しかったんだもの、スケルトンに弱いんだよ~。見た目も重要だと思うんだけどなあ。
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[C20] 見た目も大事ですよね